どうしても咲いてくれない芍薬の花のノウハウ

夏の花として花屋さんで今から夏にかけてよく見かける豪華な花に芍薬があります。

観賞花はもちろんですが、根や茎は薬の成分としても有名ですね。

キンポウゲ科多年草なので切花部分をカットしても翌年にはまた咲いてきます。

そこで、、、時々お花屋さん(もちろん当ノーブルフラワーデザインスクールで花材として

使用するときも含めて)で買った芍薬を下茎を水揚げしてアレンジや花瓶に入れても、

あれ〜?この1本だけ花びらが開かないなぁ。っていうことがあります。

いや、1本だけでなく何本もあるかもしれません。

その理由は芍薬の花びらには花の蜜が他の花と比べて多いんです。

そこで開かない花びらを開かせるノウハウです。
食器洗い用中性洗剤を薄めた水の中で花を逆さまにして洗って下さい。

優しくゆらゆらと、、、この方法を知っていれば芍薬をアレンジする前に

全ての花をこのノウハウで洗っちゃった方が

間違いありませんね。

 芍薬も綺麗に咲かせれば大変綺麗ですね。

バラの巨大花のようで薄ピンクや濃いピンクが人気の様です。


ヨーロピアンにもアメリカンにもデザインにこだわらず使えます。

「立てば芍薬、座れば牡丹」ということわざがありますが、いずれも夏の花、牡丹も

キンポウゲ科で落葉小低木の種類です。皆様も是非、芍薬の咲かない時のノウハウを

マスターして下さいね。  ノーブルフラワーデザインスクール 主宰




東京、|新宿,江戸川区小岩, 神奈川|横浜 NFD公認校  国家検定フラワー装飾技能士指導校

ノーブルフラワーデザインスクール 統括本部045-788-1874 23時まで受付可

フラワースクール 横浜 フラワーアレンジメント教室 横浜 新宿 江戸川区フラワーアレンジメント教室