「フラワービジネス業界就業へのポイント」

秋〜冬　街のお花屋さんやショッピングモール、ホテルなどではお花が心えお温めてくれる時季ですね。そしてフラワービジネスに慣れる人にとっても、目で見て色々勉強にになります。
そこで、国家検定フラワー装飾技能士資格やNFD資格などをゲットして履歴書に書いて就業へのポイントをお教えしちゃいますね。
企業や店舗への応募の時、履歴書（経歴書）でいかに自分を売りこんで他の応募者との差別化を図れるか？
それは・・・・必ず「添え状（カバーレター）」を付けます。
これは自分に興味をもってもらう為、採用担当者に注意を引き付ける自己アピール戦略で必須です。
FAXやビジネス文章を送る時に必ず送付状を付けるのがビジネス社会のマナーと同様に応募時から審査の対象になっているんです。結構カバーレターを付ける人はまだ少ないようですが、相手は面識のない採用担当者ですので簡単な挨拶状を送付するのは礼儀の点でも当然です。履歴書に書くのはちょっと、と思われることもカバーレターなら無理なく書くことが出来ますしね。

↓　添え状（カバーレター）作成ポイント↓

①A4サイズの白紙にパソコン又は手書きで１枚のみ（出来れば手書きが望ましい）パソコンの場合、署名は自筆で。

②横書きで文体は「です」「ます」調で統一しましょう。

③添え状の構成
（1）頭語（日付、名前、住所、宛先）
　　前文（「応募書類の送付について」のタイトルで！）
（2）文の始まりは「拝啓、貴社ますます御隆盛のこととお喜び申し上げます。」

④　主文（応募の経緯、自己PR、希望職種）
（1）どのようなルートで応募してきたかを述べ希望職種を明記しましょう。
（2）自己PRとして自分の最大の”売り”を記し担当者を納得させるものを。ただし、履歴書　との内容を重複しない様、長文にならないように。【例】の売りをいれて関心を持たせる。

【例】A,花束のスパイラルが得意です。
　　　B,リボンワークが得意です。
　　　C,花の名前を殆ど知っています。
　　　D,アレンジ（又は花束）がスピーディに作れます。
　　　E,お客様との接客が得意です。
　　　F,ブライダルフラワーが得意です。等々

上記の例を参考にし主文を入れて実績、キャリアが乏しい人でも、しっかりした「将来の希望」を伝えることで好印象を与えます。当ノーブルフラワーデザインスクールで国家検定フラワー装飾技能士１級、又２級を目指し根気よく訓練を積み重ねた”やる気”と”意欲”で努力する積極的なアピールを加えましょう。スクールで完成作品を撮影した画像などをその店舗に合った作品を5〜6点位　履歴書に同封しましょう。（当スクールではいかに作品をきれいな色で撮影するかなどメイン照明＋サブ照明などを使い撮影しております。↓