水仙の花真っ盛りです。

水仙が真っ盛りですね。
寒さに負けず凛とした真っ直ぐな茎と、下向きな謙虚な姿の花弁。
あの姿勢には見習いたいものがあります。
切花でも今はフラワーショップに並んでいますね。
プロの裏技としては、茎の根元には「はかま」と呼ばれている薄皮が
花の茎と葉の茎をまとめている大事な役割の存在です。
ですから、「はかま」より上まで切ってしまうとバラバラになってしまうんです。
アレンジするときには葉と花を別々に使用するときとそのまま使用するときと
よく考慮しましょう。

水仙について・・・・

ニホンズイセン Narcissus tazetta var. chinensis
名前はニホンズイセン(日本水仙)であるが、原産地は地中海沿岸。室町時代以前に、中国を経由して日本に入ったと考えられている。園芸作家の柳宗民はニホンズイセンは中国から球根が海流にのって漂着したものが、野生化していったのではないかとの説をとっている。
ラッパスイセン Narcissus pseudo-narcissus
クチベニスイセン Narcissus poeticus
ギリシア神話では、学名の由来ともなっているナルキッソスの生まれ変わりといわれている。
キズイセン Narcissus jonquilla

「花の形による分類 」
品種ロマンス ラッパ咲きの代表種
八重咲きのスイセンここでは西洋スイセンの花容の説明をする。
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ラッパ咲き : 副冠の長さが花弁の長さと同じかそれ以上のもの。
カップ咲き : 副冠の長さが花弁の長さより1/3より長く花弁全体より短いもの。
カップ咲き : 副冠の長さが花弁の長さより1/3より短く花弁全体より短いもの。
八重咲き : 花弁や副冠が八重咲きになるもの。
トリアンドロス咲き : 下向きに咲くもの。
シクラメネウス咲き : 花弁がシクラメンの花のように反転するもの。
スプリットコロナ咲き : 副冠が1/3以上裂けているもの。
                   (ウィディペキアより抜粋)


  新宿区のとあるショップで撮影
           2012.1.23
 今日は都心でも雪が降っています。湿度があるので西高東低の冬型の晴れた日や曇った
日よりは少しですね。あの乾操した寒気には喉やお肌にはダメージですね。
とにかく、快眠快食 そして首・手首・足首など動脈が走っている
体の部分を冷やさないようポイントを押さえて防寒対策を!!
風邪は万病の元です。気をつけてくださいね。
                           主宰より☆