「やきいも」って最近スーパーでよく見られますよね?秋の収穫日和を感じます。いや〜しかし確かにスーパーやコンビニで見ますよね?

「やきいも」コーナーを最近よく目にするので、しかも何か昔風の新聞紙のような紙の袋に入って売られていますよね〜。
まあ、昔はリヤカーで石釜を引いていたおじさんがこの時季「い〜しやきいも〜、い〜しやき〜いも、おいも。」みたいな声が聞こえて
いましたよね。声がと止まると、お財布持って小走りに買いに行っていた頃を思い出す〜〜〜!

あの独特なふかし芋とは違うやきいもって自宅ではなかなか作れないですよね。最近では「やきいも機」というものが
一般家庭用に電化製品として通販や家電ショップで売られているようですが・・・。

これからが重要・・・・・→
「やきいも」と「石やきいも」って焼き方も違うし味も違うんですよね。
「やきいも」は石を使わずに焼いたもの。「石やきいも」は石釜の中に小石を入れて下から直火でなく間接的に焼くから
味も「石やきいも」のほうが、アミラーゼというデンプン分解酵素が石焼によってデンプンをブドウ糖に変えて甘みが増すんですね。

だから石の上で焼いているスーパーなどは本当に甘みが増しているんです。
石焼きに適した品種としては「紅あずま」、「鳴門金時」や「ベニオトメ」がいいかと思います。
「おうち焼き芋」をするときは焚き火が禁止されている自治体もあるので要注意!


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    今日は横浜校の午後の授業の指導の帰り見つけました「石焼き芋」コーナー。
    買ったかどうかはさて・・・・?     2011.10.15日撮影

                                 ノーブルフラワーデザインスクール 
                                           主宰より